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あなたの入浴法は正しいですか?ホームバス入浴法 vol.3 -朝と夜の使い分けとシャワー利用法- |
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■朝の入浴と夜の入浴。それぞれの目的に合わせて、入り方を工夫しましょう |
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最近モーニングシャンプーを兼ねて朝入浴する女性が増えています。昔から寝起きの身体をしっかりとさせるために朝湯に入ったものですが、夜の入浴とまったく同じ入り方で良いのでしようか。 夜、就寝前の入浴は、一日の身体の汗や汚れを洗い流し、疲れを癒すことが目的です。この場合は、38度くらいのゆるめの湯に、ゆったりと時間をかけて持続浴するのが効果的です。これと同じ方法を朝行えば、気持ちも身体もリラックスしますが、一日のスタートとして活動する力は沸いてこないでしょう。 朝の入浴では、熱めのお湯に高温刺激浴でサッと短時間で入るのが効果的。42から43度以上の熱い湯に少しつかるだけで皮膚の血管は広がり、同時に熱さが交感神経を刺激し、やる気を起こさせます。朝目覚めの悪い人、頭がスッキリしない人は一日のウォームアップとして熱い湯にカラスの行水が最適かも。朝風呂と夜風呂を使い分けてみましょう。 |
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■シャワーを浴槽の中に入れれば、技ありの水中圧注浴・噴流浴に |
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水中に身体を浸すと物理的に静水圧を受けます。この身体が圧迫される力は水の深さに比例しており、浴水に首まで浸った場合、なんとウエストは約3から5cm収縮します。しかし、この減少は心臓が弱い人には強過ぎる刺激なのでお勧めできません。 この水圧の力をシェイプアップに利用するほかに、いま家庭のお風呂で人気のあるブクブクの気泡浴を作ることもできます。それにはシャワーを浴槽の中に入れて、水流を起こすだけ。 お腹やヒップなど気になる贅肉の部分にシャワーを圧注し、肌を刺激して身体を優しくマッサージしましょう。 わざわざエステティック・サロンなどに通わず、家庭でジャクジー風呂などに挑戦してみてください。 |
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山開きで、いよいよ夏の到来。いちじくの葉を10枚程度刻んで湯に入れると、さっぱりとした気持ちよさが得られます。血行を促進し、神経痛、リュウマチ、痔疾などにも効果あり。生の葉、干した葉のどちらでも。漢方薬局で無果花葉を買っても楽しめます。 季節の変わり風呂シリーズは今回で終了です。次のシリーズもお楽しみに! |
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