温泉療法医がお答えします|温泉療養相談

相談事例18 - 喘息に関するご相談

ご相談

埼玉県在住の2歳のお子様がいらっしゃるお母様からのご相談です。

お子様がハウスダストによる喘息でお悩みで、関東圏内にある喘息に効く温泉をお探しとのことでした。

回答

喘息の温泉療法は温泉浴、飲泉療法、温泉プール水泳訓練及び歩行訓練、鉱泥湿布療法、吸入療法(ヨード・カリ溶液)が行われておりますが温泉療法は温泉地で行われますので、同時に転地療法、気候療法が行われます。従って温泉療法医の指導のもとで、環境の良い医療施設の整った温泉地で行うのが理想的ですが、関東近県では喘息の温泉療法を専門に行っているところはありませんので、小児喘息の療養には、医療施設のある海洋気候の温泉地が適当と思われます。それには伊豆半島の海岸地帯の温泉地(湯河原、熱海、伊東、下田など)がよいと思われます。ただし伊豆半島はスギの花粉の飛散期(2月~5月)を避けた方が良いでしょう。 喘息については湯河原厚生年金病院に専門医がおられますのでお尋ねになったらよいでしょう。

神奈川県足柄下郡湯河原宮上438  TEL:0465-63-2211

以上の回答です。ご参考になれな幸いです。どうぞお大事になさってください。

※ 本コーナーは、温泉療養に関する一般的な情報提供を目的としたもので、医師の診療・診断に代わるものではありません。掲載内容は相談当時のものであり、現在の医学的知見とは異なる場合があります。実際の温泉療養にあたっては、必ず主治医(できれば温泉療法医)にご相談ください。